~はじめまして~
自分で自分を認めることでブレない自分軸が育ち
子どもやパートナーにOKが出せるようになる!
子どもと家族が一緒に成長する
不登校カウンセリング
心理カウンセラー
有馬亜希子です
40年以上もの間自分が愛着障害だと気付かず
また、4人の息子を育て
離婚や不登校を乗り越えた経験を活かし
カウンセラーとして活動しています
私のプロフィールの中にあなたのお悩みの
解決のヒントがあるかもしれません
目を通していただければ幸いです
【プロフィール】
親に褒めて貰えず
自分に自信が持てない
幼少時代
両親、姉と妹のごく普通の5人家族
三姉妹の中間子として育ちました
父母ともに愛情表現が苦手で
抱きしめて可愛がってもらった記憶がありません
褒められた記憶もほとんどありません
活発ではありましたが自分に自信が持てず
照れ屋で引っ込み思案な幼少期でした
母乳を嫌がり自分だけミルクで育てられたため
「母乳じゃないから心身虚弱だ」
と言われ続けたことで
“自分はダメな子なんだ”という劣等感が生まれます
感受性が豊かで…
姉や妹が叱られていても
自分のことのように感じてしまい
感情移入しては涙をながし常に空気を読み
当たり障りのないように振る舞う子どもでした
「すぐ泣く、泣けばいいと思ってる」
といった事も言われ
泣くことに抵抗を感じ始めました
ありのままの自分を否定され
無意識に「自分」を出すことに恐怖が伴うようになります
人の目を気にし
ダメな自分を戒めるため
自傷行為までした学生時代
学生時代は失敗することが怖く
常に人の目を気にしながら生活をしていました
人から良く見られたいという思いによる
緊張やストレスから人前で何かする時には
「発汗」や「震え」「赤面」などの症状が現れる
社会不安障害を発症
テストの時には問題用紙も答案用紙も
汗でぐちゃぐちゃになってしまうほどでした
人前で赤くなったり汗をかく自分を責めては落ち込み
更に人と接することに恐怖を感じるという悪循環です。
リレーの選手に選ばれても
テストで学年上位に入っても
褒めて貰えたことがないので
もっと頑張らないといけない!
失敗することは許されない
といった感じで
満足のいく結果が出ないと
戒めのため自分で自分の頭を叩いたり
髪の毛を抜くなどの自傷行為をしていました
人目につかない二の腕などは
つねった跡で痣だらけのこともありました
人との距離感がつかめず
恋愛恐怖症に…
恋愛では好意を寄せている人にどう思われるか?
などと考え行動できなかったり
交際に至っても嫌われるのではないかと
自分を出せず…
相手に合わせては疲れ
嫌われることが怖く本音を言えず…
また自分に自信がないため告白してきた相手を
「こんな自分を好きになる人はいい人だ」と
勘違いし厄介な関係になったり
本当に自分を大切にしてくれていたであろう
相手の言動も信じることが出来ず
相手から別れを切り出されることを恐れ
自ら別れを告げたりなど
良い関係を築くことが出来ませんでした
夫の浮気
自信を失った結婚生活
結婚し安定した関係が築ければ変わるだろう
と思っていましたが
「良い奥さん」「良いお母さん」などの
理想像とかけ離れている自分を責め
こんな自分では愛されないと自己嫌悪に陥ります
そんな中、夫の浮気が発覚
こんなに自分は頑張っているのに
報われないのは頑張りが足らないからだと
夫を責めることも出来ませんでした
もっと努力しなければ捨てられてしまう
…そう考え
必要以上に部屋の掃除をしたり
食べきれないほどの料理を作ったり…
また高価な車を買うなど
夫の無理な要求を受け入れ続けます
愛されないのは
自分の容姿に問題があるのではないかと感じ
妊娠中にもかかわらず
ダイエットを試みたりもしました
わが子を動物のように躾けるなど
愛し方が分らないままで育児を始める
長男、次男出産後
子どもに対して思うように愛情を注げず
思い通りにならないわが子に
いら立ちを感じたりなど
子育てに行き詰まりを感じ
自己嫌悪に陥りました
妊娠中のダイエットの影響なのか
小さく生まれた長男は
同じ月齢の赤ちゃんより成長が遅く
そのことが強いストレスになりました
目の前にいる
「ありのままのわが子」を
愛することが出来ません
我が子の個性を受け入れることが出来ず
否定してしまいます
真夜中におなかが空いて泣く長男を相手に
ミルクで釣って
ハイハイの練習をしたこともあります
ミルクにたどり着けず泣く長男を
抱きしめることも出来ず
ただ二人で泣いた夜でした
言葉で意思表示が出来ない子どもは
二の次にして夫に好かれるよう
嫌われないようにすることだけを
考えて生活していました
ママ友との関りで感じる
劣等感から良い関係を保てない
公園デビューや幼稚園入園で
ママ友や他の子と関わることが増え
自分のわが子に対する感情や接し方に
疑問を持ち始めました
ママ友は泣いているわが子を
抱きしめることができるが
自分は泣くことで自己主張するわが子が
耐えられなかった
上手に子育てが出来ない自分とママ友を比べ
付き合いを続けるのが辛くなり
公園へ行く頻度も減り始めます
この頃、なんとなく読んだ新聞記事から
自分は愛着障害なのではないかと思い始めるものの
ネットワーク環境が
今ほど整備されていなかったため深く追求せず
自分の愛情の薄さは性格だろうと
勝手に判断し自分を責め落ち込む日々を送ります
苦しくても夫はもちろん
人に助けを求めることが出来ず
常に満たされない感情を抱えていました
子どもの評価は自分の評価
わが子を良い子の枠に入れようとする
転んでも泣かない手のかからない
お行儀のよい息子
その子を育てた私
子どもが褒められることが自分の存在価値となり
わが子を徹底的に良い子の枠に
押さえつけようとしていました
公園でお友達とケンカをさせることもありません
使っていたおもちゃを取られても
いたずらをされても泣くことを許せず
わが子をコントロールし我慢をさせていました
恐ろしいことに当時はそれが躾けで
当たり前のことだと勘違いしていました
現実逃避から
お酒の力を借り始める
夫の転職に伴い引っ越し
誰も知り合いのいない環境下で
夫との関係は更に悪化します
帰宅しないことも増えてきた夫に
文句も言えないどころか
嫌われて捨てられることが怖く
自分さえ我慢すれば良い
全て自分のせいだと思い込み
たまに帰宅し酔っ払った夫の相手をして
三男、四男を妊娠し出産します
子どもが増え金銭的に苦しい中
夫が車やマイホームが欲しいと言い出し
無理をして新車や新築の家を購入…
子育てで忙しかったものの
夫を支えなければと内職を始めた私は
寝る時間もほとんどなくなります
マイホームと新しい家族の誕生…
幸せな家族というのは表面だけで
夫婦仲は冷め切り
私はもちろん子どもたちも
精神的に不安定になります
この頃…
夫は昼の仕事から夜勤の仕事へと
2度目の転職をし余り帰宅しなくなります
夫が帰ってこないことで
家庭崩壊への不安と恐怖を強く感じた私は
お酒を飲む量が増え始めます
家計のために転職
子どもを置いて夜勤へ…
四男である末っ子がある程度大きくなったころ
私は家計のために転職を考えます
夫に相談しましたが
「俺の給料じゃ足らないのか!」と激怒され
頼ることが出来ませんでした
そのため小学生の長男に
弟の面倒と家のことを任せ
夜勤で工場に勤務することにします
夜勤明けに子どもを送り出し昼過ぎまで家事
お酒を飲んで仮眠をし
子どもが帰宅するころ起きてきて
夕飯を作って夜勤へ行くような生活でした
子どもと向き合う時間などもちろん無く
家事も手抜になっていきます
長男の不登校
それを受け入れられず
アルコール依存
育児放棄に!
そんな生活だったため頼りにしていた
長男が中学1年生の2学期から不登校になります
自慢だったわが子の不登校を
受け入れることが出来ない私
子どもが学校へ行けない事を隠し
誰にも相談出来ずに一人で悩みます
子どもたちも
ありのままの自分を受け入れてくれない母親に
憤りを感じつつも
母親の期待に応えられない自分を責め
抑うつ状態となります
そんなわが子を見て
更に精神不安定になり現実逃避をする私
家にいることを避け
外で飲んでは帰宅しないことが増えました
アルコール依存と育児放棄です
今度は次男が不登校に…
そして別居へ…
そんな状態でも「良いお母さん」を演じるため
学校行事やPTA活動には積極的に参加
とうとう次男も完全に登校出来なくなります
子どもが不登校になるのは
私の育て方が悪いからだ
お酒ばかり飲んでいるからだ
自分のことを責め続け
それでも止めることが出来ないお酒…
お酒を飲んでは後悔し自己嫌悪に陥る毎日
仕事と子育て学校や幼稚園
忙しさや飲酒が原因なのでしょうか?
私にはこの頃の記憶がほとんどありません…
息子が言うには…
夫と私が大喧嘩をして
夫が荷物を持って出て行ったとのことです
それきり夫とは別居となります
離婚。
転職先での陰湿ないじめ
夫婦関係の修復はもう難しいだろうと
夫からの調停に応じ離婚を決意します
離婚をきっかけに転職をしましたが
新しい職場は陰湿ないじめが横行しており
先輩の顔色を常にうかがい
機嫌を損ねないように気を遣う毎日
先輩の機嫌が悪いのは
自分の出来が悪いからだと自分を責め
仕事に対して自信も持てずピリピリした環境で
ただでさえ疲れ切っていた私
いじめのターゲットだった人の退職がきっかけで
自分がいじめのターゲットにされます
今思えば
いじめる側に問題があることは明らかなのですが
当時の私は
「ありのままの自分」を認め
OKを出すことが出来なかったため
原因は自分にあるのだと思い込み
誰にも相談できず孤立していきます
下の子2人を学童へ預けて働いていましたが
仕事のストレスから更に飲酒量が増え
仕事と偽り飲みに行き
学童へのお迎えが夜になることもありました
時間通りにお迎えに行けても
子どもを置いて夜に外へ飲みに出かけ
翌日の昼頃に帰宅する様な母親でした
入学したてで低学年の2人は
自己管理ができるわけでもなく…
遅刻や欠席を繰り返します
子宮がんが見つかり手術
断酒を決意
飲酒とストレスから神経性胃炎を患い
心身共にいよいよ限界となります
胃炎の検査のついでに受けた健診で
子宮がんが見つかりました
緊急入院した病室で読んだ本から改めて
自分が愛着障害なのではないかと
疑問を持ち始めます
手術入院だというにも関わらず
親に頼ることが出来ない自分
漠然とこのままではいけないと思い
断酒を決意します
断酒の禁断症状
報われない想い…
相変わらずモヤモヤと満たされない心
断酒による禁断症状で仕事が出来なくなり退職
半年ほど無職で禁断症状と戦います
お酒さえ飲まなければ
明るい未来が待っていると信じていました
そして自慢の長男が
難関国家試験に合格さえすれば私は報われる
相変わらず…
子どもの評価が良くなれば
自分も幸せになれると勘違いしていました
しかし次男が専門学校で再び不登校になり
長男も国家試験不合格
頑張っても、頑張っても
満たされずモヤモヤした感情
離婚したから不幸なのか?
子どもが普通に育たないから
満たされないのだろうか?
どうして周りの家族は
あんなにも幸せそうなのだろう?
お酒も止めて
こんなに子どもたちと向き合っているのに
何故報われないのだろう…
考えても考えても
答えは出ませんでした
自己犠牲で頑張っても
思い通りにならない我が子
三男も不登校に…
4人の子どもを抱えた母子家庭
いつまでも無職でいるわけにもいかず
自分のやりたい仕事ではなく
収入優先で未経験の職種に就きます
毎日2時間以上の残業をこなし
その後に子どもの習い事に付き添います
自分を犠牲にしながら
必死で子どもと向き合う日々
そんな中…
特待生枠の推薦で入学した高校に
行き渋り始める三男
あんなに楽しそうにしていた部活が
嫌いだと言い始める
二学期が始まってすぐに全く登校しなくなり
そのまま不登校になります
一人のカウンセラーと出会い
自分の内面と向き合うきっかけを得る
藁にもすがる思いで受けた
スピリチュアル系のセッションにて
一人のカウンセラーと出会い
自分の在り方を見直すきっかけが訪れます
親自身も「褒めて育てなかった」と言うように
私の両親はとにかく愛情表現が下手だったので
私は子どものころから
親に褒めて認めてもらった記憶がありません
褒められないのは
頑張りが足らないからだと自分を責め…
自分自身も気が付かないうちに
常に否定の意識を持ってしまっていました
そんな風に自分を認め愛してこなかった
自分のことが嫌いになり信頼できなくなっていた
自分で自分にOKが出せていなかったのです
「息子さんが不登校だと何が困るの?」
「息子さんの将来は息子さんの問題で
あなたの問題では無いよね?」
そんな会話から多くの気づきを得ます
私は夫や子ども
周囲の人の軸で物事を見たり
決めたりしていたのだと!!
そんな私を見て育った子どもたちも
私の顔色を窺い周囲の評価を基準に
物事を決断していたのだと!!!
不登校は
頑張り過ぎているママへ
子どもからのギフト
それからたくさんの本を読み漁り
カウンセリングを受けることで
少しずつ自分の内面と向き合い始めます
自分軸で物事をとらえるようになり
自分にOKが出せるようになると
子どもの事を丸ごと愛し認めることが
出来るようになりました
学校を辞めたいという三男の希望を
受け入れることが出来たのも
子どもには子どもの軸があると知り
それをありのままに認め
受け入れてあげることが出来たから
以前の私なら…
特待生推薦で入学した学校を辞めさせることは
部活の顧問や同級生の目が気になり…
高校はもちろん中学の先生に申し訳ないと
わが子をコントロールして
何としてでも通わせようとしたでしょう…
それは…
子どもにとっても私にとっても辛い事だと
今なら容易に想像ができます
カウンセラーとして…
以前の私のように…
自分に自信が持てず
相手に合わせてしまい生きづらさを感じている方
お子さんが思い通りにならず
不安を抱えてしまっている方
子育てやパートナーシップに
漠然とした不安がある方
そんな方に向けて…
相手をコントロールするのではなく
自分が我慢するのでもなく…
それぞれが自分らしくあることで
自分も家族も幸せになれる…
そんな自立の方法を教えています
心のスイッチを入れ替えるだけで
こんなにも穏やかにいられるのだという事を
多くの方にお伝えしたいと思います
少しでもご興味をもたれたならば
お試しカウンセリングを受けてみてください!