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愛着障害歴40年以上
不登校のお母さん歴10年
心理カウンセラーの亜希子です。
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春ですね。春を心待ちにしていた桜が満開を迎えようとしています。
いつも散歩の途中で見かける桜の木を眺めては、開花はいつになるかな～と心待ちにしていました。
しかし、以前の私は毎年この季節になると、どよ～～～んとした気持ちに沈んでいました。
暖かな日差しも、風景を彩る花たちも全く目に入らず暗いトンネルの中にいるような気持ちでした。
春は、進級や新たなステージへの踏み出し、進路の決定の季節です。
今年こそは休まず学校へ行ってくれるかな？
クラスが変わればきっと大丈夫！
と淡い期待を抱きつつ
何とも言えない焦りと不安にかられたものです。
公園の桜の木の下で楽しそうにはしゃいでる親子を見て、絶望的な気持ちになった事もあります。
今となっては、それも思い出です。
子どもたちはそれぞれのペースで成長していくので、待つしかありません。
氷河期のように感じてしまうお母さんもいるかもしれませんが、正しい時期に正しい判断でお子さんを見守り続けていくことで春は必ず訪れます。
私のカウンセリングでいつもお伝えすることですが
不安にばかりフォーカスすると不安な出来事が集まって来ます。
一旦不安な気持ちを忘れて明るい陽射しの中で、花たちを眺めてみるのはお勧めです。
