【不登校】不登校のお子さんへの接し方に悩むとき

不登校のお子さんを持つお母さんにとって、
子どもの状況による心配やストレスはつきものです。

初めのうちは、そのうち学校へ戻るだろうと期待していたかもしれません。

しかし、不登校が長引くと、焦りが生まれどうしようもない不安に襲われることもあると思います。


そんな中、学校へ行かず一日中部屋でゴロゴロとゲームをしている我が子に対し
「学校へ行きなさい」と言いたくなる気持ちを我慢したり
言ってしまって後悔したり…

インターネットや本で学んで子どもの気持ちに寄り添いましょうと学んでは、寄り添えない自分を責めてしまうお母さんも多いです。

挙句の果てには、どう接したら良いのか全く分からなくなってしまいます。

こうなると不安とイライラの悪循環の始まりです…


私のセッションでは何度もお伝えする事なのですが
先ずはお母さんが自分自身を大切にすること、自分の感情を理解し、自分自身と仲よくなる事が大切なのです。

極端な自己犠牲や無理なプレッシャーは、お母さんの心身に負担をかけることになります。

お母さんも人間ですから、自分の感情やストレスを無視してはいけないのです。

お母さん自身が自己肯定感を高め、自分自身を大切にすることが、
お子さんとの関係や家族全体の健康にも良い影響を与えます。

とは言っても、今まで無意識に自己犠牲をし自分の感情を無視してきた優しすぎるお母さんが
急に自分と向き合うのは難しかったりしますね。
そもそも、自分の本当の感情って何だろうと分からないままカウンセリングにいらっしゃるお母さんも多いです。


お子さんの不登校はお母さんへのメッセージでもあります。
お母さんも自分を大切にしていいんだよ。もっと自分自身を愛してあげて。

そう教えてくれているんです。

私自身も子どもの不登校を通して自分と向き合うきっかけを得たと感じています。
もし、お一人で悩まれているのなら、お試しカウンセリングを受けてみてください。
自分の感情を誰かに話す事で悩みの本質に気づけたり解決の糸口が見つかることもあります。

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