自分を愛しいたわる自愛メソッド

ブログをお読みいただきありがとうございます。
愛着障害歴40年以上
不登校のお母さん歴10年
心理カウンセラーの亜希子です。
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日常の中で、つい周りの人と自分を比べてしまうことはありませんか?

例えば、「あのお母さんはいつも笑顔で素敵だな」とか「あの人の周りにはいつも人が集まるなぁ」「それに比べて私は…」と自分を責めてしまうことがあります。

また、周りの子どもと自分の子どもを比べてしまうこともありませんか??
実はこれ、私はよくやっていました。
成績でも、習い事でも
誰かと比べては安心したり落ち込んだり…
表面上は気にしてないフリをしていたけど
心の中はモヤモヤでいっぱいになったり

比較すること自体が悪いわけではありません。
時には刺激を受けて、自分も頑張ろうという気持ちになったり、勇気をもらったりすることもあります。

しかし、比較した後に「私はダメだ」と自己否定してしまったり、「他の子に比べてうちの子どもは出来ていない」と感じてしまうこともあります。

そのような比較から生じるネガティブな感情は、自己評価を下げてしまうことにつながります

人は鏡のように、他者を通じて自分自身を見つめることがあります。
周りの人々の素晴らしい側面を見つけることで、自分自身にも同様の魅力があることに気づく手助けとなります。

他人の魅力に気づけるという事は、自分の内側にある輝きを再発見するための重要なステップです。

自分(わが子)の魅力を認識することで、自信や自己信頼を深めます。
私(わが子)はこのままでいい!と思えることこそ安定した自己肯定感に繋がります。